「剛柔流」の検索結果 11件

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コロンビアの剛柔流空手道場と交流

2019年4月20日、尚礼舘総本部道場に、コロンビアのポパヤンで剛柔流拳昌会の道場を運営されている、Juan Carlos Escobar Quira氏が見学に来られました。 尚礼館の型をご覧いただく一方、Juan Carlos Escobar Quira氏からもウンスーの型演武をご披露いただきました。

  • 2019.04.03

第39回 沖縄空手道剛柔流尚礼会 空手道大会

2019年3月31日に東京武道館に於いて、第39回 沖縄空手道剛柔流尚礼会 空手道大会が開催されました。 国内の本部道場・支部道場に留まらず、アメリカ・カナダ・オーストラリア・スペインの道場からもご参加いただきました。

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少年部の指導方針 尚礼舘・少年部では、空手道を通じて、子供達の「心を育てる空手」を目指しています。 そのため、伝統ある「正伝の剛柔流空手」の技を身につけるだけでなく、子供達の「心・技・体」に、次のような事を身につけてもらいたいと考えて、指導にあたっています。 心 空手道を通して、子供達の心を育てるために、以下のような点に注意して指導にあたっています。 礼を身につける 忍耐を身につける 考える力を身につける 指導力を身につける 礼を身につける 空手を習わせたいと考える保護者様は、お子様に礼儀作法を身につけて欲しいと、考えていらっしゃると思います。 空手道場の中には「躾はご家庭で」と、仰る指導者の方も多いようですが、尚礼館は、そのような指導は無責任だと考えています。なぜならば、武道にとって、礼儀作法を身につけることは、他人に迷惑を掛けないだけでなく、自分の身を守ることになるからです。 礼儀作法を通じて、自他双方を尊重するコミュニケーションを身につければ、自分の意思を通しながらも、他人を傷つけることが少なくなり、他人を怒らせたり恨まれたりする事から発生する、無用なトラブルに巻き込まれる事を減らすことが出来るでしょう。 忍耐力を身につける 尚礼館が指導する「正伝の剛柔流空手」では、子供でも黒帯ともなりますと、他人に怪我を負わせる事が可能な技を身につけるようになります。そのため、子ども達には、段位にふさわしい精神的な忍耐力を身につけてるように指導しています。 空手道の修行風景は、現代社会の基準からすると、いささか窮屈に見えるかもしれません。例えば、決まった道着とワッペンを身に付け、服装で個性を出すことは許されません。また、号令に従って整列をしたり、道場訓を読み上げるといった、実際的には意味の無い儀式化された礼法など、子ども達にとっては窮屈なものだと思います。 しかし、これには意味があります。それは、一見すると不合理であるようなルールでも「ルール」である以上は従う、という態度を身につけてもらうためです。これは、決して、子供達を無個性で従属的な人間にするためのものではありません。こうした事には、子ども達に「安全装置」を掛ける意味があります。 というのも、他者から理不尽な扱いをされたり、失礼な事を言われたりした際に、怒りに任せて空手の技を使ってしまい、相手に大怪我をさせてしまったり、命を奪ってしまうといった過ちを犯し、自分の人生を傷つけてしまうことがないようにするためです。 子ども達に武道・格闘技を教える場合には、このような忍耐する心がセットであることが必要不可欠なのです。 考える力を身につける 剛柔流の名称が、相反する「剛」と「柔」を合わせたものである事が示すように、世界は一見相反するものの組み合わせで、成り立っています。ですから、大人になると、世界の曖昧さに耐えて決断し、自分の決断の責任を背負う必要があります。 そのため、子ども達には、小さな頃から、自分で考えて行動し、その責任をとることを学んで欲しいと考えています。 先に紹介した「忍耐力を身につける」では「不合理なルールでも従う」ことを紹介しました。確かに矛盾しています。このように、矛盾したルールに対して、「なぜ?」と考えることで、ルールを守る事と、その例外を学んでもらいたいと考えています。 例えば、子ども達は学校で「廊下は走るな」と指導されますが、友達が教室で大怪我をしてしまい先生を呼びに行く場合だとしたら、それでも走ってはいけないのでしょうか? 尚礼館では、子供たちに「ただ言われたことをする」従属的な大人ではなく、自分で善悪を考えて、必要な場合には、自分で決断し行動をする大人に育ってもらいたいと考えています。 指導力を身につける 尚礼館では、子ども同士で教え合うことを重視しています。これは、どうやって、人に自分の考えを理解させるのかを、考えて実行する中で他人の気持ちを考える習慣や、指導力と責任感を身につけることに繋がります。 他人に指導するには「礼」「忍耐」「考える」の3つを実践する必要があります。ですから、子ども達は、教え合う中で、自然と3つを身につけ、向上させて行くことができるのです。 また、どの先生も生徒で、どの生徒も先生であるという、教え合う環境は、人と助け合いながら目標を達成する心と、大人になったとしても、新たなこと学ぶ際に必要な、謙虚さを身につけることに繋がります。 技 尚礼舘が指導する「正伝の剛柔流空手道」は、現在、オリンピック競技になり、競技化したスポーツとしての空手道とは、全く異なる技術と理念を持っています。 尚礼舘は、空手道の競技化を良しとしません。競技化は、本来の空手道の技術体系を歪め、「心を育てる空手」には逆行する性格を持っています。 競技化が技に与える影響 尚礼舘に伝わる「正伝の剛柔流空手」の技には、有段者ともなると、一撃で相手を無力化するような危険な技が含まれています。そのような、危険な技はスポーツ競技の組手試合では、使用することは出来ません。 また、尚礼舘の剛柔流空手だけでなく、他流派においても、本来の空手では、帯より上を蹴ったりはしません。しかし、空手道が競技化する中で、組手試合では、突きより蹴り、中段蹴りより上段蹴り、といったように、見栄えの良い技のポイントを加点するといった、ルールが制定されています。 こうした、競技のルールに対応するための稽古をしてしまうと、どうしても、組手試合で使える安全な技、型試合で勝てる見栄えの良い型、といった偏った稽古するようになってしまい、本来の「正伝の剛柔流空手」の技を学ぶ時間が無くなってしまうのです。 本来の空手道は護身術です。将来、子供達の身に、本当の危険が身に迫った時に、身を守るために必要な、危険な技を身につけることができなければ、何のための空手でしょうか。 尚礼舘では、一人でも多くの子供達を、暴力の被害から生き延びさせるために、保護者の方々がそう願うように、子供達を鍛え上げ、暴力を遠ざける技を授けたいと願っています。 競技化が心に与える弊害 競技化は、どれだけ気をつけていても、狡猾な行為をしてでも他人を出し抜く、一部の能力や才能を過剰に伸ばし後は無視する、皆んなの役に立つ情報を独り占めにする、自分と他人を比べて他人の成功を妬む、といった方向に、子供達だけでなく、保護者や指導者を唆してしまいます。 このような競技化は、選手の優劣を決めるには手っ取り早いでしょう。試合で相手を負かせば終わりで、例えるならば「トラック」を走る徒競走のようなものです。こうした、競技スポーツは、対抗意識に重点を置いているのです。 このような、対抗意識に重点を置き、競技相手に勝つことを目指すための稽古や、単に身体能力や技術の見栄えを追求するような稽古は、野蛮なエゴイズムを育てることに繋がります。 一方で、尚礼舘では、子供達に教え合い、他者への尊敬と思いやりを持ち、協働することを求めます。強くなれ、ただし、次の者も強くなれるように助けるように、と求めます。このように、助け合いながら、自己改善を目的とする、終わりなき「道」を歩むことを目指すのが尚礼舘の「空手道」なのです。 このような、尚礼舘の剛柔流空手を学ぶことで、子供達は闘争的ではなく、内省的な大人へと成長してくれるはずです。人生で避けようもなく発生する、対立を、暴力や恐怖で解決するのではなく、教養(礼法)、勇敢さ、思いやりで解決するものだと考えるようになるはずです。 体 尚礼舘の少年部では、稽古内容に、正伝の剛柔流空手の技術だけではなく、子供達の身体の発達を促すため、空手以外の様々な運動を、稽古に取り入れています。 子供の遊びは基本的に以下の3パターン(※1)によって構成されています。 追いかける(歩く、走る、這う) 逃げる(登る、バランスを取る、ジャンプする) 攻める(投げる、持ち上げる、戦う) 本能的な動作を発達させる こうした、子供が本能的に行っている遊びの動きは、人間が健康に、そして逞しく生きて行くために必要な、多様な身体能力を発達させる役割を持っています。 尚礼舘が受け継ぐ「正伝の剛柔流」の技は優れたものですが、子供の発達を考えると、空手以外の動作を行うことが非常に重要になると考えています。そのため、尚礼舘では、上記の3パターンに沿った運動を、稽古で大幅に取り入れています。 指導者や保護者が、競技空手での試合結果を追求してしまうと、子供達の限られた稽古時間を「もっと空手を練習させて欲しい」となってしまいます。確かに、空手の稽古だけさせれば、短期的には大会で結果が出ることもあるでしょう。 しかし、そのような、一部の身体能力のみに焦点を絞った稽古では、子供の身体能力をアンバランスにしてしまい、子供達の発達を考えると、良い方法では無いと考えます。また、子供達が、地震や津波など、自然災害に遭遇した場合には、空手の技よりも、前述の3パターンにあるような、多様な身体能力が必要になるでしょう。 指導者略歴 鈴木 健太(すずき けんた) 五段 (師範) 平成2年生まれ。東京都出身。 城西国際大学卒。中学、高校教員免許を修得。 平成30年 12月に沖縄空手剛柔流尚礼舘の 五段を修得 師範に 小学一年生の時に尚礼舘に入門。大学在学中は他流空手も経験し、全国大会、世界大会にも出場。 大学卒業後はブラジリアン柔術道場に所属。大会では優勝も経験。 小学生を中心に空手の指導を行う。また、小学校での空手指導も経験し空手を通して”精神的な空手”を目指している。 脚注 「ナチュラル・ボーン・ヒーローズ」(クリストファー・マクドゥーガル,2015年) (文責 N.Y.)

Books 1.Books authored by Shoreikan Founder Seikichi Toguchi Karate no Kokoro 2,800 Yen + Shipping Shoreikan Karate Instructional Book vol.1 & Vol.2 Vol.1: 2,800 Yen + Shipping Vol.2: 4,000 Yen + Shipping 2.Books authored by Mr. Toshio Tamano Okinawa Karate Goju-Ryu Learn Karate from Miyagi Chojun’s Okinawa Karate

Shoreikan Karate Okinawa is known as the land of courtesy and respect as in the well-known monument “Shurei No Mon”. Shorei-Kan, named in reference to the importance of courtesy in Okinawa by one of Miyagi Chojun’s senior students, Toguchi Seikichi, opened its first Dojo in Koza city after the war in the Goju style. Toguchi Seikichi completed the work of Miyagi Chojun (cut short by the war) in continuing to expand the Fukyu Kata series with Gekiha, Kakuha and Hakutsuru Katas, and completed the Shorei-Kan teaching curriculum. Characteristics of Shorei-Kan Karate 1. Practice starts from basic Kata to more advanced […]